日常の景色の中で夕焼けが一番好きだ。
犬と散歩しながら美しい夕焼けに出会うとつい写真を撮りたくなる。
そんなある日、立ち止まって撮影した場所をThree Palmsと名付けて、
ここから見るサンセットを撮り続けると面白いかも?と思いついた。
(iPhoneでも再生できるバージョン)
カメラはiPhone4S、手持ちなので多少のズレはあるだろうけれど、
パームツリーをフレームの左に据えればある程度固定しやすいと考えた。
撮影期間は1月中旬から3月末まで、出張で留守の時以外はほぼ毎日
このThree Palmsで撮影した。
同じ場所から見るサンセットでも毎日違う表情を見せてくれる。
美しい夕焼けには適度の雲が必要だ。
高すぎず低すぎず適量の雲が出現していると夕陽は雲を赤く染める。
夕方の西の空を見て、今日は焼けるかどうか分かるようになってきた。
雲が無い日は空がオレンジに焼ける。これもなかなか美しい。
初めは陽が沈む場所がパームツリーの近くだったのが、日が経つにつれて
すこしづつ北の方(画面の右方向)へ移動する。
そして夏に向けて陽が沈む時間は数分づつ遅くなっていく。
当たり前の発見。
3月の末になったところで、もはや太陽は画面の右端に沈むようになり、
海に落ちないで、遠いマリブの岬に落ちていくようになった。
いずれフレームから外れた所に陽が沈むと言うことは、この定点撮影は
成立しなくなるので、この辺で終了することとした。
全部で100枚以上撮影した写真を並べて見ると、また新たな感動が甦る。
空を飛ぶカモメやペリカン、ライフガードのジープにヘリコプター、ボート
にヨット、風はパームツリーの葉を撓らせる。飛行機雲。光る海。
そしてビーチで遊ぶ人々のシルエット。
写真一枚一枚に小さなストーリーがあるのが面白い。
全写真を時系列で繋いでスライドショーを作ってみたら、10分以上の
長尺になってしまい、長すぎて印象が薄れてしまうので、写真を厳選して
4分半に収めてみた。
iPhotoで作成。音楽はPink FloydとLondon Philのコラボ「Us and Them」
さて、次のプロジェクトはどうしようかな?
美しい夕焼けには適度の雲が必要だ。
高すぎず低すぎず適量の雲が出現していると夕陽は雲を赤く染める。
雲が無い日は空がオレンジに焼ける。これもなかなか美しい。
すこしづつ北の方(画面の右方向)へ移動する。
そして夏に向けて陽が沈む時間は数分づつ遅くなっていく。
当たり前の発見。
3月の末になったところで、もはや太陽は画面の右端に沈むようになり、
海に落ちないで、遠いマリブの岬に落ちていくようになった。
いずれフレームから外れた所に陽が沈むと言うことは、この定点撮影は
成立しなくなるので、この辺で終了することとした。
全部で100枚以上撮影した写真を並べて見ると、また新たな感動が甦る。
空を飛ぶカモメやペリカン、ライフガードのジープにヘリコプター、ボート
にヨット、風はパームツリーの葉を撓らせる。飛行機雲。光る海。
そしてビーチで遊ぶ人々のシルエット。
写真一枚一枚に小さなストーリーがあるのが面白い。
全写真を時系列で繋いでスライドショーを作ってみたら、10分以上の
長尺になってしまい、長すぎて印象が薄れてしまうので、写真を厳選して
4分半に収めてみた。
iPhotoで作成。音楽はPink FloydとLondon Philのコラボ「Us and Them」
さて、次のプロジェクトはどうしようかな?
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