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Starbucks Charm

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3/07/2011

Heinz Ketchup Packet

ハインツのケチャップのデザインが可愛い!

ハインツの持ち帰り用ケチャップのパケットデザインが一新した。ケチャップボトルの形で底の方からめくるとディップできて、ふたの方の切れ目から開けるとスクイーズできるという、その名の通り「Dip & Squeeze」!



ちょっとした発想とデザインで、こういう改良はうれしいよね。

Superfocus

NASA御用達のメガネはハイテク!

今回のスペースシャトル・ディスカバリー号で宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士6人の平均年齢は48歳。当然、みんな宇宙ステーションでの細かい作業には眼鏡(老眼鏡)が必需品となりますね。宇宙ステーションに持ち込める個人の荷物は簡単に壊れたりしないか、有毒な物質もしくは危険な部品が使われていないかなどNASAの厳しい規定の元に管理されており、厳重な検査を通過しなければならないんです。

ここに紹介する眼鏡「SuperFocus」はその厳しい審査の末、持ち込みが許可されました!フレームはスチールでレンズは万が一割れても、破片が飛び散らないように処理された強化プラスチックで出来ています。さらに優れているのはこのレンズ部分は二重構造になっていて、マルチフォーカスなのです。フレームのブリッジにあるツマミを左右にスライドして理想のフォーカスを選ぶことができるのです!

老眼鏡にはバイフォーカルとプログレッシブの2種類のレンズがありますが、それぞれの焦点が合うところに自分の眼を合わせないと見えないという欠点が有り面倒です。しかしながら、SuperFocusは特殊な液体が入った2枚目のレンズの形状を変える事によって、人間の眼のレンズと同じ動きを再現しているのだそうです。老眼になった人にはわかりますが、近視用とか運転用とか、コンピューター用、読書用など複数の眼鏡を持ち歩くことになり本当に不便です。それを一気に解消してくれるのがSuperFocus。コレ1本で手軽に焦点をアジャストできるわけですから、無重力空間で複雑な作業をする宇宙飛行士にとって超便利な眼鏡ですね。

NASAは今回SuperFocusを4本、宇宙ステーションに残して常備品とするそうです。



気になるお値段は$700〜$1200。アクセサリーも豊富でサングラス用のアタッチメントも有ります。
SuperFocusの唯一の欠点はそのメカニカルの為にどうしても丸いレンズしか作れないので、丸メガネしかデザインを選べないことでしょうか。今後のさらなる改良に期待したいですね。