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1/31/2011

Fire Department App

全世界的な普及を望む救急救命アプリ!


 Fire Department(消防署)と言う名のこのアプリはCPR(CardioPulmonary Resuscitation 心肺蘇生法)を出来る人材とAED(Automated External Defibrillator 自動体外式除細動器)を迅速に位置確認して、急な心臓発作などで緊急の救命処置を要する患者の元に派遣するという画期的なシステムのiPhoneアプリ。無料



カリフォルニア州サンフランシスコ郊外のSan Ramon市の消防署が独自に開発したこのアプリを全米、国際規模で広めたいという記者会見が先日行われた。San Ramon Valleyの消防署長Richard Price氏や国際消防署長協会(IAFC)の理事長Jack Parow氏とこのプロジェクトに賛同する出資者、ソフトウェア開発会社の重役が出席した。


その仕組は消防署が受け取った緊急出動要請を元に、救急車の派遣と並行して患者の近くにCPRの訓練経験者がいるかどうかを確認、もしいた場合はiPhoneなどの携帯端末のGPS機能を使ってプッシュ通知を送り、さらに近くにあるAEDの所在を教える。



一分一秒を争う救命活動は、救急車が出動して救急救命士が現場に到着するまでの平均時間は7〜8分と言われ、心臓停止、呼吸停止、大量出血の経過時間(Golden Hour Principle)によって患者の命が救われるかどうかがかかっている。心停止3分で死亡率はおよそ50%)

AEDは空港ホテル、ショッピングモールなどの公共施設に広く設置され、消火器などと同様に、万一の事態が発生した際にはその場に居合わせた人が自由に使えるようになっている。しかしながら、いざとなるとその具体的な設置場所がどこにあるのか知らない人がほとんどなのが現状だ。


Fire Department App - PSA from Fire Department on Vimeo.


このプロジェクトはまだ立ち上がったばかりで、CPR経験者の登録やAEDの位置情報マップ作成、既存の救急システムとの連携、アプリの周知、管理運営組織の資金集めなど多くの課題をかかえているが、このアプリで例えひとりでも人命が救えるのなら価値あるプロジェクトと言えるだろう。
一日も早くこのアプリとシステムが普及するのを応援したい。



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