ガラパゴス産の超レアなコーヒー豆!
ダーウィンもびっくり!ガラパゴス諸島の東端に位置するSan Cristobal島で採れるコーヒーが素晴らしく美味い!
ダーウィンがその研究生活を終え45年後に入植したDon Manuel Cobos氏がこの島でコーヒー栽培を始めたのが1879年。以来このコーヒー豆は知る人ぞ知る伝説のコーヒーとなった。
まろやかなコクと甘味、酸味のバランスが素晴らしい。後味にココアのヒントが!豆を挽いた直後から漂うその甘い香りに久々の感動を覚えた!このコーヒーを紹介してくれた
Starbucks Reserveに感謝!
コーヒーにもワインやシガーのような嗜好品と同じ共通点がある。
その元となる植生や産地と気象条件によって味のバラエティがあって楽しい。
ガラパゴスのコーヒー農園は文字通り赤道付近の熱帯コーヒーベルトに位置しているが、他のコーヒーの名産地に比べて標高が300メートルとかなり低い。通常、アラビカ種ブルボンの豆は標高1000メートル以上でないと育たない。
ではなぜSan Christobal島でブルボン種のコーヒーが栽培できるのか?
それは南米大陸の西側に流れるHumboldt 寒流が島の東側に冷たい風を常に吹きつけていて、コーヒー栽培に適した気温を作り出しているからだと言われる。さらに火山岩から湧き出る水が豊富なことも良質のコーヒー栽培の好条件となっているそうだ。
ガラパゴスのコーヒー豆は進化しつづけている?
- PRODUCER: Hacienda El Cafetal
- ELEVATION: 1,200 feet
- COFFEE VARIETY: Bourbon
- PROCESSING METHOD: Washed
- HARVEST DATES: November-December
- QUANTITY OF PRODUCTION: 82,672 pounds green
- TASTING NOTES: Juicy and fresh with highlights of green herbs, balanced by soft cocoa and spice.
- FLAVOR INTENSITY: Bold
- PAIRING FLAVORS: Herbs, warm spices, cocoa, citrus
ダーウィンにもこのコーヒーを飲ませてあげたかった!?
収穫量がとても少ないので稀少価値が高い割に値段はリーズナブル。
8 oz(226g)US $12.50
Starbucks Reserveについてはまた別の機会にお話したい。